Google マップ：古町糀製造所（新潟県）

社　　名： 株式会社和僑商店
本社所在地： 新潟県新潟市中央区古町通二番町533番地
TEL： 050-3852-0710

古町糀製造所の歴史

おむすび屋銀座十石を営み、その素材選定から、
糀のすばらしさに着目し 2009年　新潟古町に
糀専門店　古町糀製造所をたちあげる。

その後　自由が丘、銀座に出店し、
糀ブームの一翼を担う。

伝統素材をモダンに表現したその手法が評価され、
2011年　酒蔵　今代司酒造の経営をまかされる。

酒質の改善、デザイン変更など改革を行い、
海外出荷も開始し成長軌道にのる。

2013年　味噌蔵　峰村商店から後継の依頼をうけ、
味噌蔵再生へ取り組み始める。
米、発酵を中心とした事業展開を始める。

事業所一覧

＜古町糀製造所＞
＜銀座十石＞
銀座本店/中央区銀座3-6-1　松屋銀座地下1F
日吉東急店/神奈川県横浜市北区日吉2-1-1

古町糀製造所受賞歴

2010　NIIGATAショップデザイン賞
2011　日本一のお取り寄せグルメ決定戦
酒・ソフトドリンク部門大賞受賞
2013　きらっと光るいいお店　新潟県知事賞　最優秀賞受賞
2014　新潟ニュービジネス大賞　大賞受賞
2014　新事業創出全国大会フォーラム
アントレープレナー部門 特別賞受賞

発酵食品で美容と健康をサポート:さらっと飲みやすい糀の甘酒

古町糀製造所は米処新潟の糀の甘酒専門店です。
新潟は良質な米と水、発酵に適した風土を持ち、
優れた醸造の技術が育まれてきました。

その新潟で、永く受け継がれてきた糀の甘酒は
「飲む点滴」とも言われ、その栄養価が近年、
見直されるようになりました。

ノンアルコール、ノンシュガーの糀の甘酒は
小さなお子様から安心してお召し上がりいただけ、
手軽に必須アミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖などの
栄養価を補給できます。

糀の恵みたっぷりの

１本【さらっと飲みやすい糀の甘酒】

⇒　子供も飲める！糀の甘酒※古町

これ、ちゃんと読める人は少ないかも‥
日本人なら知っておかないと恥ずかしいかもです。

で、

読み方は、「こうじあまざけ」です。

糀の読み方や意味については、
いくつかのHPで解説がありますが、
まずは、糀屋三左衛門のHPから。

麹または糀という漢字のお話です。
東京都千代田区に麹町、大田区には糀谷という
地名があります。糀屋三左衛門はビオックの親会社名で
京都にて発足以来600年の歴史を誇っていますが、
なかなか社名を正確に読んでもらえず、
「はなや」とか「かばや」とか言われます。

確かに木偏に花で椛(かば＝樺)ですが、
カバヤと呼ばれますと世代的にキャラメルを思い出してしまいます
それで最近では”こうじや”と名刺に
振り仮名を付けております。

そして、もうひとつ、古町糀製造所から。

＜こうじ＞一般的には「麹(こうじ)」と書き、麹を
つくることを製麹(せいきく)といいます。

「麹」と「糀」という二つの表記がありますが、
「麹」は中国から伝わった漢字。「糀」は日本で作られた国字。

あえて麹をそのまま使わず、「米に花」の糀という文字を
作り出した日本人に美意識を感じます。きっとそこには、
「麹」という文字では表現しきれないものがあるのかもしれません。

糀という文字は、味噌蔵で比較的好んで用いられ、
麹は酒蔵で用いられているようです。麹も糀も意味は同じ。

古町糀製造所では、「米から生み出されるもの」として
直感的に分かり易いように「糀」を用いています。

⇒　糀甘酒の読み方、わかりますか？