「たきび」歌詞ひらがな

「たきび」歌詞ひらがな

巽聖歌(たつみせいか)作詞
渡辺茂作曲

かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく

 

「たきび」は日本の歌百選のひとつ

1941年(昭和16年)に、NHKのラジオ番組「幼児の時間」の番組案内のテキストである『ラジオ小国民』で詞が発表され、同年の12月に「幼児の時間」の放送内で楽曲が発表された。戦後の1949年(昭和24年)にも、NHKのラジオ番組「うたのおばさん」で松田トシや安西愛子が歌い、大衆に広まった。2007年(平成19年)には日本の歌百選に選出された。

作曲を手掛けた渡辺は、巽の手掛けた詞について「ほのぼのとした暖かい気持ち」になり「うた心、こども心」を捉えた詞だと評している。印象に残る「ぴいぷう」の単語は、北国の出身の巽だからこそ考えついたものだという指摘がある。

サザンカ(山茶花)とは

サザンカ(山茶花、茶梅、学名: Camellia sasanqua)は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。別名では、オキナワサザンカともよばれ、童謡「たきび」の歌詞に登場することでもよく知られます。 神戸市の市の木です。

 

たきび(歌詞付き)AI謡子

「たき火」を歌声合成エンジンNEUTRINOを使ってAIきりたんとAI謡子さんが歌った曲です。進歩しました。


 

まとめと関連情報

1941年(昭和16年)に、NHKのラジオ番組「幼児の時間」の番組案内のテキストである『ラジオ小国民』で詞が発表された童謡「たきび」。歌詞に使われている「さざんか」についても調べてみました。

「たきび」歌詞ひらがな

コメント