緑茶の日はいつ?意味や由来について

緑茶の日はいつ?意味や由来について

緑茶の日は5月2日です♪

5月2日は日本茶業中央会が制定した「緑茶の日」です。5月2日という日付は、八十八夜にちなむものですが、八十八夜は年によって日が変わるので、平年は5月2日、閏年は5月1日に固定して実施しているそうです。

八十八夜とは‥

八十八夜(はちじゅうはちや)は立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる日です。 2021年の立春は2月3日、2022年の立春は2月4日、2023年の立春は2月4日です。

お茶に関連する記念日やイベント(日本茶業中央会)

・国際お茶の日(毎年5月21日)
「緑茶の日」及び「緑茶の週間」の制定について(平成2年7月24日 公益社団法人日本茶業中央会)
・緑茶の日:毎年、八十八夜の日 (立春から88日目、毎年5月2日又は1日(閏年)
・日本茶の日:毎年、10月1日
・緑茶の週間(グリーンティーウィーク):毎年、4月29日(昭和の日)~5月5日(こどもの日)までの一週間

「緑茶」は、英語で「green tea」

「緑茶」は英語で「green tea」と言います。緑茶は海外でも人気で、日本の緑茶輸出金額の4割以上をアメリカが占めているそうです。

ちなみに、麦茶 (barley tea)、番茶 (coarse tea)、煎茶(green tea of middle grade)、ほうじ茶(roasted green tea)、玄米茶 (tea with roasted rice)‥。

Would you like some green tea? (緑茶はいかがですか?)

Green tea is a common drink in Japan. (日本でよく飲まれる緑茶です)

 

霜害を恐れ八十八夜待つ 高濱虚子

「霜害を恐れ八十八夜待つ 高濱虚子」の句の背景にあるのは、農作物の大敵である春の遅霜です。「八十八夜の別れ霜」という言葉のように、この頃になると、霜が降りる日が減りほとんどが降りなくなることから、茶摘みや種まきに適するようになってきます。末広がりの八が重なる八十八夜は農作業を始める目安とされる縁起の良い日です。

ただし、「九十九夜の泣き霜」という言葉のごとく、立春から数えて99日目でも遅霜が降りることがあり、気を抜くことはできません。

 

茶摘(ちゃつみ)歌詞ひらがな

茶摘(ちゃつみ)歌詞(文部省唱歌)

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

茶摘(ちゃつみ)歌詞‥夏も近づく八十八夜

お値段以上!
毎日いただくものなので、手頃なお値段の美味しいお茶を探していたところ、
こちらのレビューが高評価だったので初めて注文してみました。

深い緑色の濃いお茶、香りも苦味も深くまろやかで、お値段以上の美味しさ!しかも家族5人分入れた後でもまだ美味しくいただけます。スーパーで同程度の価格のものを飲んでいましたが段違いです。

 

まとめと関連情報

5月2日は日本茶業中央会が制定した「緑茶の日」です。5月2日という日付は、八十八夜にちなむものですが、八十八夜は年によって日が変わるので、平年は5月2日、閏年は5月1日に固定して実施しているそうです。

茶摘(ちゃつみ)歌詞‥夏も近づく八十八夜
緑茶の日はいつ?意味や由来について

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