哲学の日はいつ?意味や由来など‥
今日、4月27日は哲学の日です。
紀元前399年4月27日に、
ソクラテスが毒杯をあおって 刑死したことに由来。
ソクラテスの妻クサンティッペが
悪妻と言われていることから
「悪妻の日」ともされています。
ソクラテス(紀元前470年頃 – 紀元前399年)とは‥
アテナイ出身の古代ギリシアの哲学者。
西洋哲学の基礎を築いた人物の1人として、
特に、西洋道徳哲学(倫理学)の伝統における
最初期の道徳哲学(倫理学)者の1人
ソクラテスの名言には
「よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ」
「生きるために食べよ、食べるために生きるな」
「死は、人間のもっているすべての恵みの中でも最高のものである。」
Do not do to others what angers you if done to you by others.
「他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない。」
「ねたみは魂の腐敗である。」
21世紀を生き抜くための必修科目。
ビジネスにも交渉にも役立つ、教養としての哲学思考。
古代(ミュトス/ロゴス ほか)/中世(アガペー/教父哲学 ほか)/
近世(知は力なり/イギリス経験論 ほか)/
近代(ア・プリオリ/物自体 ほか)/
現代(ラング|パロール/シニフィアン|シニフィエ ほか)
著者情報
田中正人(タナカマサト)
1970年生まれ。ロンドン芸術大学ロンドンカレッジ・オブ・コミュニケーション卒業。MORNING GARDEN INC.において、グラフィックデザインを中心に書籍の企画、製作を行う
イラストが多いのですが、
内容はしっかりしていて非常にわかりやすく構成されています。
大学でしっかりかじった人にはもしかしたら物足りないかもしれませんが、
おさらい感覚で読むと改めて様々な哲学者の思想の流れも思い出せますし、
手軽な読み物としても楽しめます。
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まとめと関連情報