母の日っていつからはじまったの?
20世紀初頭に、アメリカから始まったと言われています。アメリカの一人の少女が、自分を苦労して育ててくれた亡き母に、追悼の意味をこめて白いカーネーションを祭壇に飾ったのが始まりとされています。
やがてキリスト教徒を中心に母親にカーネーションを贈る習慣となって全米へと広がりました。
日本にはキリスト教徒によって大正時代に広まっていたと言われています。
母の日ギフトのお花は、カーネーションだけではない?
母の日ギフト定番のお花は、もちろんカーネーションですが、お母さんの好きな花を贈る方も増えてきています。
近年では、バラ、ユリ、あじさい、などがカーネーションに続いて人気のあるお花です。
母の日にちなんだ花言葉
・カーネーション・赤「母への愛」
・ばら(薔薇) 赤「愛、恋」 ピンク「感銘」
・ローズマリー 「思い出」
・バーベナ「家族との融和」
漢字が難しい花とは
鬱金草(チューリップ)
風信子(ヒアシンス)
豚饅頭(シクラメン)
和蘭撫子(カーネーション)
木春菊(マーガレット)
薔薇(バラ)
石榴(ザクロ)
向日葵(ヒマワリ)
菫(スミレ)
青いカーネーション、ムーンダストとは
青いカーネーションの花言葉
青いカーネーション、ムーンダストの花言葉は「永遠の幸福」です。
ムーンダストを贈ることで、お世話になった母親にいつまでも幸せでいて欲しい思いを伝えてはいかがでしょうか。また、ムーンダストの名前も、普段から月のように見えないところで支えとなってくれる母親の姿と重なるところがあるかもしれません。
青いカーネーションの種類は8種類
ムーンダストは今や、日本やオーストラリアだけでなく、ヨーロッパやアメリカ、カナダ、ロシア、ドバイなど世界中で好評を博しています。ムーンダストには全部で8つの種類がありますが、日本ではそのうちの6種類が販売されています。大型で一輪咲きの「スタンダードタイプ」4種類と、多花性で枝分かれする「スプレータイプ」2種類です。
●一輪咲きのスタンダードタイプ
アクアブルー … 最も色が淡く、上品で海を思わせる美しい輝きを持ちます。
ライラックブルー … 淡く赤みがかったブルー。優しく甘い印象が漂っています。
プリンセスブルー … 深みのある青紫色です。
ベルベットブルー … その名の通り、ベルベットを思わせる高貴な質感のある色です。
●多花性のスプレータイプ
サファイア … 深みがあり高級感あふれる濃い青紫色です。
アクアマリン … つややかで淡い色合いが美しく、優しい透明感があります。
母の日の贈り物にぴったりの青いカーネーション「ムーンダスト」の特徴やコンセプト、花言葉をご紹介しました。ムーンダストは種類が豊富であるため、さまざまな色を組み合わせたオリジナリティーのあるアレンジメントも可能です。年に1度の母の日、青いカーネーション、ムーンダストを贈って尊敬と感謝の気持ちを表現しましょう。