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どこかで春が‥歌詞 ひらがな

どこかで春が‥歌詞

百田宗治作詞
草川信作曲

どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す

どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする

山の三月 東風(こち※)吹いて
どこかで「春」が うまれてる

※最近の小学校の授業では、三番の「東風(こち)」は
「そよ風」と歌っているようです。

どこかで春が‥歌詞 ひらがな

どこかではるが 生まれてる
どこかでみずが ながれだす

どこかでひばりが ないている
どこかでめのでる おとがする

やまのさんがつ こちふいて
どこかではるが うまれてる

※さいきんのしょうがっこうのじょうぎょうでは、さんばんの東風(こち)は
「そよかぜ」とうたっているようです。

百田 宗治(ももた そうじ)さん

(1893年1月25日 – 1955年12月12日)大正・昭和期の詩人、児童文学者、作詞家。本名は百田宗次。少年時代の号は楓花。大阪府出身。童謡『どこかで春が』(草川信作曲)の作詞で知られています。

草川 信(くさかわ しん)さん

(1893年2月14日 – 1948年9月20日)日本の作曲家。同郷に河野通勢がいる(同じ小学校に在籍していた)。故郷の長野市往生寺境内に「夕焼けの鐘」「夕焼小焼」の歌碑があります。

 

山の三月 東風(こち※)吹いて‥意味

なんとも風情を感じる曲です。小学生に東風がわかるかどうかは別にして‥。「東風」は「春に東方から吹いて来る風」を意味します。さすがに、最近では、この東風をそよ風と変えているようですが‥。

春に東風といえば、菅原道真のあの歌が思い出されます。

東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな

 

どこかで春が‥歌

どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す


 

 

まとめと関連情報

 

東風吹かばにほいおこせよ梅の花‥意味、現代語訳や内容 | ふるさと情報いろいろ (furusatoa.biz)

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