「世界のキタノ」北野武と
シアトル・マリナーズのイチロー。
BSデジタル放送BS‐i、
BSフジの共同特別番組の内容をもとに
再構成して単行本化。
イチロー北野武キャッチボールとは
20年前と今、一番尊敬されている人の対談本。
結構、面白かった。トップ同士しか
分かり合えないことを言ってたし。
イチローは常に余裕があったとか。
同じ環境にいる人と比較して抜きんでていたらしい。
そうだろうな、と納得した。
インタビューの表現がすごく上手なのだが、
中学までは成績が学年で20番くらいだったらしい。
そこそこ頭がよかったんだ、と思った。
今の時代の必読本だと思う。
オレ達、人がいうほど幸せじゃない―仕事、
生き方、夢、ふたりが交わした魂の対話。
BSデジタル放送BS-i/BSフジ共同特別番組待望の単行本化。
●内容
「世界のキタノ」北野武と
シアトル・マリナーズのイチロー。
日本が世界に誇る2人が知られざる
エピソードや貴重な体験談を語る夢の対談。
BSデジタル放送BS‐i、
BSフジの共同特別番組の内容をもとに
再構成して単行本化。
北野武・傑作エッセイ『全思考』
映画を見てもいいと思えず、
漫才も私は面白いとは思えなかったのですが、
この本は共感できる点が多々あり面白いと思いました。
本当に北野武さんが書いたのかな?と感じる箇所もありましたが
北野武さんについて知りたいと思わせてくれる本でした。
地球温暖化も、携帯電話による
人類総奴隷化も、すべての危機は、
気づいたときには手遅れだ。
道具の発明で便利になれば、
その分だけ人間の能力は退化する。
人類は叡智を結集して、
破滅しようとしているのか!?
生死、教育、人間関係、作法、
映画ー五つの角度から稀代の
天才・北野武が現代社会の腐蝕を斬る。
世界の真理に迫る傑作エッセイ。
●目次
第1章 生死の問題/第2章 教育の問題/
第3章 関係の問題/第4章 作法の問題/
第5章 映画の問題
●著者情報
北野武(キタノタケシ)
1947年東京生まれ。お笑いタレント、
映画監督、俳優、東京藝術大学大学院映像研究科教授。
テレビ番組、CM等に出演する一方、89年の初監督作品
「その男、凶暴につき」以降、映画監督として
精力的に作品を生み出している。
98年に「HANA-BI」で
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、
2003年「座頭市」でヴェネチア
国際映画祭銀獅子賞など受賞歴多数。