春の七草、2種類のホトケノザとは‥
知ってましたか? 実は、ホトケノザと呼ばれる植物には二種類あって、春の七草のホトケノザは黄色い花を咲かせるキク科のホトケノザ。セリやナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロと七草がゆにして食べます。
ホトケノザ(春の七草)の別名はコオニタビラコ(小鬼田平子)
春に田んぼのあぜ道に自生、別名をコオニタビラコ(小鬼田平子)と呼びばれます。集合花で直径は1センチ。 「田平子」の名は、田に平らに張りつくように這うことからつけられました。
「仏の座」の名前は、 葉のつきかたが仏様の円座に似ていることからつけられた名前です。
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ホトケノザ(春の七草)基本情報
学名:Lapsana apogonoides
科・属:キク科 ヤブタビラコ属
和名:仏の座
原産地:東アジア、ヨーロッパなど
別名:コオニタビラコ(小鬼田平子)
「ホトケノザ(仏の座)」の花言葉
ちなみに、ホトケノザの花言葉は、「小さな幸せ」「仲間と一緒に」「調和」「輝く心」。
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もう一つのシソ科のホトケノザ(別名:サンガイグサ)
もう一つのホトケノザはシソ科で、真冬から夏まで一年中見られる植物です。上述のように春の七草でいうホトケノザは、しかし、今ではホトケノザ(仏の座)と言えばシソ科のサンガイグサ(三階草)を指すことが多いようです。
サンガイグサ(三階草)の花言葉
こちらのホトケノザ(三階草)は春の七草でなく、食用ではないため、注意が必要です。花言葉は「快活」「陽気」「愛嬌」「春の幸せ」です。
学名:Lamium amplexicaule
科・属:シソ科・オドリコソウ属
原産地:ユーラシア大陸
別名:サンガイグサ(三階草)
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野草一覧 ホトケノザより引用させていただきました。
www.asahi-net.or.jp
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まとめと関連情報
知ってましたか? 実は、ホトケノザと呼ばれる植物には二種類あって、春の七草のホトケノザは黄色い花を咲かせるキク科のホトケノザ(別名:コオニタビラコ)。セリやナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロと七草がゆにして食べます。
もう一つのホトケノザはシソ科(別名:サンガイグサ)で、真冬から夏まで一年中見られる植物です。
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