「一富士二鷹三茄子」の由来とその続き‥知ってますか?
「一富士二鷹三茄子」の由来とその続き‥
「一富士二鷹三茄子」の由来は?
そもそも、富士山、鷹、茄子
これらにまつわる夢が、なぜ縁起がいいのか。
理由・由来は単純で
「徳川家康がこの3つを好んでいたから」
そのほか、
「徳川家康のお膝元であった駿河国で高い物の順」
「富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を “成す” 」など
諸説あるとか‥。
で、
縁起がいいのはこの3つだけ??
調べてみると
「一富士二鷹三茄子」の続きは、
「四扇(しせん、しおうぎ)五煙草(ごたばこ)六座頭(ろくざとう)」
だそうで、
これら、扇、煙草、座頭の夢をみると
縁起がいいそうです
山梨県立図書館ウェブサイトの
「レファレンス事例集」によると、
江戸時代の国語辞書『俚言集覧(りげんしゅうらん)』上巻に、
こちらの言葉が記されているようです。
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初夢の季語と俳句
うれしさにはつ夢いふてしまひけり 正岡子規
「子規365日」の一番目に掲載されている句です。新聞「日本」の社員になった子規は、1893年(明治26年)の1月、月給20円を稼ぐ身となった。松山から母と妹を呼び寄せ、3人そろって東京でのお正月を迎えたのもこの年。ついつい「いふて」しまった「はつ夢」を笑う三人の明るい声も聞こえてきそうな年明けの一句、との評です。
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初夢に故郷を見て涙かな 一茶
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初夢や額にあつる扇子より 其角
蕉門十哲の一人に数えられる宝井其角(たからい きかく)。忠臣蔵では、赤穂義士討ち入り前夜、四十七士の一人の大高忠雄(源吾)と会い、煤竹売りに身をやつした姿を憐れんで「年の瀬や水の流れと人の身は」と詠んだ。これに対して源吾は「あした待たるるその宝船」と返して、討ち入り決行をほのめかしたとされる(歌舞伎『松浦の太鼓』)。夏の月蚊を疵(きず)にして五百両 其角 | ふるさと情報いろいろ (furusatoa.biz)
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桃栗三年柿八年とは‥続きを調べてみると‥
その実を育てるのに時間がかかることもそうであるが
何事にも成就するまでに相応の年数がかかることのたとえである。
で、
この続きをご存じだろうか??
桃栗三年柿八年、
梅はすいすい十三年、
柚子の大馬鹿十八年、
林檎にこにこ二十五年、
銀杏のきちがい三十年、
女房の不作は六十年、
亭主の不作はこれまた一生
本当かどうかは
これから調べてみます
‥
まとめと関連情報
そもそも、富士山、鷹、茄子、これらにまつわる夢が、なぜ縁起がいいのか。理由・由来は単純で「徳川家康がこの3つを好んでいたから」。続きは、
「四扇(しせん、しおうぎ)五煙草(ごたばこ)六座頭(ろくざとう)」です。
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