財布の日はいつなの?一粒万倍日との関係は‥
3月12日は財布の日です。3月12日の「312」が「さいふ」と読めることに由来します。
3月12日は財布の日
一粒万倍日とは‥意味や由来
一粒万倍日(いちりゅうまんばい)とは、「たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があります。”手元にあるわずかなもので始めた事が、何倍にも膨らむ”という前向きで、縁起のよい言葉で、一粒万倍日は、何事を始めるにも良い日とされています。
お金を増やしたい方や、会社や事業を大きく発展させたい方、幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、選ばれている吉日で、特に、一粒万倍日に新しい財布を使い始めると、金運を呼びお金が何倍にも増える効果があるといわれています。
一粒万倍日+寅の日、大安、天赦は効果が倍増‥
一粒万倍日は、月に4~6日ほどあり、「暦注彩景(れきちゅうさいけい)」のサイトで調べることもできます。寅の日や大安などの他の吉日と重なると一粒万倍日の効果が倍増すると言われています。
天赦日は、暦の上で最高の吉日+一粒万倍日で最強‥
天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)は、日本の暦の上で最高の吉日と言われています。すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、この日に始めたことはすべて成功すると言われています。天赦日は、年に5~6回ほどあり、特に一粒万倍日と重なる日は最強・最高の開運日と言われています。
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2022年の天赦日
3月26日と6月10日は、天赦日と一粒万倍日が重なる日となります。
1月11日(火)/
3月26日(土)/(一粒万倍日)
6月10日(金)/(一粒万倍日)
8月23日(火)/
10月22日(土)/
11月7日(月)
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天赦日の計算方法(求め方)
天の生気が万物を養い、すべてを赦す(ゆるす)最良の日。すべての暦注に優先し、他の日取りが悪くても一切障りない大吉日。特に結婚には大吉。1年に4~6日ある。
天赦日(てんしゃにち)の定め方(計算方法)
立春から立夏の前日までの、戊寅(つちのえとら)の日。戊寅:干支の15番目の組合せ
立夏から立秋の前日までの、甲午(きのえうま)の日。甲午:干支の31番目の組合せ
立秋から立冬の前日までの、戊申(つちのえさる)の日。戊申:干支の45番目の組合せ
立冬から立春の前日までの、甲子(きのえね)の日。甲子:干支の1番目の組合せ
2022年の一粒万倍日一覧
2022年の一粒万倍日(※不成就日は打消しています)
1月11日(火)・14日(金)・23日(日)・26日(水)/
2月5日(土)・10日(木)・17日(木)・22日(火)/
3月1日(火)・9日(水)・14日(月)・21日(月祝)・26日(土)/
4月2日(土)・5日(火)・8日(金)・17日(日)・20日(水)・29日(金祝)/
5月2日(月)・14日(土)・15日(日)・26日(木)・27日(金)/
6月9日(木)・10日(金)・21日(火)・22日(水)/
7月3日(日)・4日(月)・7日(木)・16日(土)・19日(火)・28日(木)・31日(日)/
8月10日(水)・15日(月)・22日(月)・27日(土)/
9月3日(土)・11日(日)・16日(金)・23日(金祝)・28日(水)/
10月5日(水)・8日(土)・11日(火)・20日(木)・23日(日)/
11月1日(火)・4日(金)・16日(水)・17日(木)・28日(月)・29日(火)/
12月12日(月)・13日(火)・24日(土)・25日(日)
一粒万倍日にやってはいけないこと
一粒万倍日にやってはいけないことは、借金や人からモノを借りること。 他にも、夫婦喧嘩や他人とのトラブルなど、この日に始まると、事が大きくなってしまいます。 ささいな嘘も、大きくなりやすいので、口から出る言葉に気をつけましょう。 良いことだけでなく、苦労の種も万倍に膨らんでしまうとされているので、注意が必要です。
暦注下段・選日・月齢カレンダー2022、2023
そもそも昔の暦は一冊の本になっていて、季節や日々の吉凶を表す「暦注」と呼ばれる情報が載っていたそうですが、暦注下段、選日、月齢を調べたいときは、「暦注彩景(れきちゅうさいけい)」サイトで一発解決です、便利です。
2022年3月の選日カレンダー
まとめと関連情報
3月12日は財布の日です(語呂合わせ)。
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財布の日はいつなの?一粒万倍日との関係は‥
2022年、2023年の天赦日はいつ?一粒万倍日と重なる日は‥
試に、暦注からの縁起を担ぐ(験を担ぐ)と‥
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