高橋一生さんが胎教で学んだユーミンの水の影 歌詞
「水の影」は、ユーミンの9枚目のアルバム、時のないホテルに収録されている名曲です。
よそゆき顔で、5cmの向こう岸などはいまでも聞いています。
サワコの朝にゲスト出演した高橋一生さんが
心に残る曲として、取り上げたのがこの「水の影」
母親もユーミン好きで、車の中でよくユーミンを聞いていたそうですが、
高橋一生さんがまだ小さいころ、母親のカセットを見つけて、初めてこの「水の影」を
聴いたとき、「あぁ、この曲、聴いたことがある」とびっくりして母親に話したそうです。
高橋さんの話では、母親が胎教でこの曲を何度も聞かせていたために、覚えていたのだろうということでした。胎児って、聞こえるんですね。
水の影 歌詞
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
たとえ異国の白い街でも
風がのどかなとなり町でも
私はたぶん同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす
時は川 きのうは岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
想い出に手をふるの
立ち去るときの肩のあたりに
声にならない言葉きこえた
あなたをもっと憎みたかった
残る孤独を忘れるほどに
よどみない浮世の流れ
とびこめぬ弱さ責めつつ
けれど傷つく
心を持ち続けたい
時は川 きのうは岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
想い出に手をふるの
ユーミンのアルバム『時のないホテル』
『時のないホテル』は松任谷由実 (ユーミン) の9枚目のオリジナルアルバム。1980年6月21日に東芝EMIからリリース。
1.セシルの週末[5:28]
2.時のないホテル[4:14]
3.ミス・ロンリー[4:27]
4.雨に消えたいジョガー[5:00]
5.ためらい[3:44]
6.よそゆき顔で[4:29]
7.5cmの向う岸[6:25]
8.コンパートメント[7:16]
9.水の影[4:02]
水の影 Youtube
よそゆき顔で 歌詞
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
砂埃りの舞う道のわきに
小さなガソリンスタンドがある
松の林と曇った海に
最後の風を喫いに来た
私は明日から変わるんだから
悪ぶってた思い出は捨てる
結婚なんてまだしたくない
けれど今日まで流されて
よそゆき顔ですれちがったら
いやなやつだとおこってもいい
よそゆき顔ですれちがったら
すきなだけ笑って
砂埃りの舞うこんな日だから
観音崎の歩道橋に立つ
ドアのへこんだ白いセリカが
下をくぐってゆかないか
いく人かのカップルで昔
追い越したり抜かれたり走った
今の相手はかたい仕事と
静かな夢を持った人
よそゆき顔ですれちがうなら
二度と会えない方がいいのね
よそゆき顔ですれちがうなら
それまでだった恋
よそゆき顔ですれちがったら
いやなやつだとおこってもいい
よそゆき顔ですれちがったら
すきなだけ笑って
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