ふるさといわれる地域では夏の時期になると
小さな川沿いの草の茂みでは、普通にホタルの光を観ることが
できましたが、最近は、どんどんと土地開発が進んで、
ホタル(蛍)を探すのも大変になってきましたね。
とはいえ、
ホタルの幻想的で神秘的な
飛翔・乱舞はやはり、夏の風物詩のひとつ、
ホタルの時期になると
全国のほたるの里やほたる祭りなど、
ホタル観賞の名所やスポットがランキング形式で
調べることができます。
九州地域では、福岡県上毛町のホタルや
長崎県のほたるのふるさと相河川まつりなどが有名ですね
東京でも久我山ホタル祭りというのが開催され
夕方から玉川上水と神田川でホタルの放流が行われ、
都心でもその幻想的な光景に出会えます。
そもそも、ホタルは世界中で約2000種類以上いて、
日本では約50種類ほど生息しているとか‥。
でも、成虫が発光するものは少なく、
静岡県ではゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルの3種類がいて、
一番光の強い種は良く知られたゲンジボタルだとか。
ゲンジボタルは5月下旬から6月上旬にかけて成虫となりますが、
成虫の寿命は短く10日間ほどです。成虫は夜8時頃から活動を始め、
オスはメスを探して、発光しながらよく飛びます。
というわけで
ホタルの種類やイラスト、
そして、この夏に行きたい!ホタルまつりや名所のランキングです。
ホタルの名所・ランキング
福岡県上毛町のホタル
川のせせらぎを聞きながらホタル観賞が出来る、
福岡県上毛町の東上地区と西友枝地区。日中の気温が高く蒸し暑い日、
かつ風がなく雲が厚い月明かりの少ない夜が狙い目。都会では決して味うことのできない、
感動的な光景が広がっています。
観測時期:5月下旬~6月中旬、19:30~21:00頃
観測場所:福岡県築上郡上毛町 東上地区・西友枝地区
長崎県のほたるのふるさと相河川まつり
相河(あいこ)川周辺は、上五島の中でも多くのホタルが生息しているエリアです。
まつり期間中は屋台などが出店し、日本固有種のヒメボタルとゲンジホタルの2種類を観賞できます。
この美しいほたるの乱舞は、新上五島町の初夏の風物詩として定着しています。
観測時期:5月中旬~6月上旬
観測場所:長崎県南松浦郡新上五島町相河郷
ホタル:中山れいこ
ホタルがすむ水辺は、昔から日本に育つさまざまな動植物で、豊かに構成されています。
飼育や観察をとおして、人のくらしと自然の関係を考えてみましょう。
●目次
1 成虫の観察 ホタルにあえる場所/2 卵の観察 コケや草の上の卵/3 幼虫の観察 地上から水中へ/4 サナギの観察 陸
にのぼってサナギになる/5 成虫の誕生 ホタルの光/6 ホタルと出あう ホタルの水辺
●著者情報
中山れいこ(ナカヤマレイコ)
博物画家、図鑑作家、環境教育アドバイザー、グラフィックデザイナー。
博物画の製作・普及などを行うアトリエモレリを主宰。ボランティアグループ「緑と子どもとホタルの会」代表
まとめと関連情報
Googlemap・津軽花火大会(青森)地図・日程、
ホタル(蛍)の種類やイラスト、この夏に行きたい名所やランキング
土用っていつなの?夏の土用の丑の日にうなぎを食べるの??
コメント